「アレルギー表示バッジ」「救急医療情報まもるカード」☆通院や緊急時、災害時に役立つアイテムを販売しているショップです!患者視点製作中~

災害時の備え心構え

災害時の備え心構え
3.11あの日から10年になりますね。この日が近づくと、あの日の衝撃が襲ってきます。
東北の皆さんの笑顔と復興を心よりお祈りしています。

実は、私ネット店長は、ちょうどあの日に、私は大阪から伊豆に移住してきたのでした。
引っ越しの最中に大きな揺れに見舞われました。伊豆でも恐ろしいほどの揺れでした。次の日には、静岡県内の富士宮市でも震度6が続き、引っ越しのダンボールが山積み、緊急地震速報が鳴り止まない不安な夜を過ごしました。私は阪神淡路大震災も経験していますが、3.11の時ははじめての土地に引っ越してきたばかりの日で、右も左もわからず、転入届も出してない、持病を診てくれる病院も主治医も決まっていない、気持ちも地に足がついてない状態だったので、精神的なショックや不安が大きかったです。
まだまだ寒さ厳しい時期の、度々の計画停電もきつかった・・・。

震源から遠く離れた伊豆でも辛く恐ろしい地震だったのに、東北の皆さんのご苦労は想像を絶するのだと思います。
大災害が起きたときのことを平時から、考えて、備えておかねば、と、10年前を思い出しながら、気を引き締めています。
持病や、アレルギーがあったりと、災害時も医療が必要な方やそのご家族は、一層不安が大きいと思うので、この機会にいま一度、備えを見直しましょう。


『大災害に備える』という順天堂大学病院の市民講座で、岡本先生が講演されていたお話から一言掲載させて頂きます。
・・・「発災直後は、とにかく自分の身をまもることだけを考えましょう」
「パニックならないでください。そのために、災害が起きた時どこへ逃げるのかなど
災害時を平時から想像しておいてください。心がまえがあればパニックを防げます」(<岡本健教授のお話より)・・・

アスモスマイルのBLOGに、この市民講座の内容を全7回に分けてレポートさせて頂いています。
以前に読んで頂けた方にも、また久々に読んでもらいたいです。
ぜひ読んでほしいです>http://asumosmile.seesaa.net/article/383798882.html